三島市内のお客様宅でドラム式洗濯乾燥機をご購入いただきました。パナソニックの店取扱いモデルPanasonic NA-SVX890L-W。新築約1年ですが洗濯機は旧宅から継続して縦型をご使用いただいておりました。
経年による故障が起きる前に買い替えをしていただきました。が、その他にも奥様を悩ませていた問題が・・・。こちらは洗濯機の真下に給水蛇口があり、そのため洗濯機本体が10cmほどかさ上げされていたのです。縦型洗濯機では底にある洗濯物を取るのも一苦労でした。ドラム式になり出し入れもラクな姿勢になりご満足いただけました!
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新築・リフォームで後悔しない!洗濯機置き場の選び方
適切なスペースの確保
- 洗濯機のサイズ: 現在使用している洗濯機のサイズだけでなく、将来買い替えることを想定し、少し余裕を持ったスペースを確保しましょう。ドラム式洗濯機など、大型化する傾向にあるため、設置スペースには余裕を持たせることが大切です。
- 周辺スペース: 洗濯物を一時的に置いたり、洗剤などを収納したりするスペースも必要です。洗濯機だけでなく、周辺のスペースも考慮して設計しましょう。
排水口の位置
- 床排水: 一般的な排水方法ですが、床が濡れやすいというデメリットがあります。防水パンを設置するなど、対策が必要です。
- 壁排水: 床が濡れにくく、掃除もしやすいのがメリットです。ただし、配管工事が必要になります。
- 排水口の高さ: 洗濯機の排水口の位置に合わせて、排水口の高さを調整する必要があります。
給水栓の位置
- 洗濯機の給水口の位置: 洗濯機の給水口の位置に合わせて、給水栓の位置を決めましょう。
- 水圧: 水圧が低いと、洗濯時間が長くなったり、洗剤が十分に溶けなかったりすることがあります。
コンセントの位置
- 防水コンセント: 洗濯機用のコンセントは、防水型を選びましょう。
- 位置: 洗濯機本体に届く位置に、余裕を持ってコンセントを設置しましょう。
換気
- 湿気対策: 洗濯物は湿気を多く含んでいるため、換気が重要です。窓や換気扇を設置し、湿気をこもらせないようにしましょう。
- カビ対策: 湿気がこもるとカビが生えやすくなります。定期的に換気を行い、清潔な状態を保ちましょう。
照明
- 明るさ: 洗濯物をスムーズに仕分けたり、汚れを確認したりするために、十分な明るさを確保しましょう。
- スイッチの位置: 操作しやすい位置にスイッチを設置しましょう。
収納スペース
- 洗剤や柔軟剤: 洗剤や柔軟剤などを収納できる棚や引き出しがあると便利です。
- 洗濯ネット: 洗濯ネットを収納できるスペースも確保しておくと良いでしょう。
動線
- 洗濯から収納まで: 洗濯物を運ぶ動線、干す場所、畳む場所などを考慮し、スムーズに家事ができるように設計しましょう。
- 他の家事との連携: キッチンや洗面所との動線も考え、家事動線をスムーズにすることが大切です。
防水パン
- 床の保護: 万が一、洗濯機から水が漏れても、床を保護するために防水パンを設置しましょう。
- サイズ: 洗濯機のサイズに合わせて、適切なサイズの防水パンを選びましょう。
まとめ
洗濯機置場の設計は、日々の家事の快適さに大きく影響します。これらの点を考慮し、自分にとって最適な洗濯機置き場を設計しましょう。
その他、以下のような点も考慮すると良いでしょう。
- 将来のライフスタイルの変化: 家族構成の変化や、洗濯機の機能の変化などに合わせて、柔軟に対応できる設計にする。
- 地震対策: 洗濯機が倒れてくるのを防ぐために、転倒防止対策を施す。
- 音の対策: 洗濯機の音が気になる場合は、防音対策を検討する。
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