三島市内のお客様宅で電気温水器からエコキュートに入れ替えていただきました。勿論省エネになります。電気代約1/4に。追い炊きも可能です。
買い替え前の電気給湯機使用年数は10~15年が42%、16年以上が35%、9年未満が23%です。お早目の入れ替えをおすすめいたします。
温水器本体に製造年月日から10年以上経過かもしくは10年に近い、お湯に混じって錆のようなものが出てくる、配管からお湯が漏れている、お湯の温度が急に上がるなどばらつきが出てきた。温度を上げると蛇口から出てくるお湯が少なくなった。シャワーの出が悪いなどの症状が出ているお客様はお気軽にご相談ください。
三菱電機370Lエコキュート SRT-P374B
電気温水器からエコキュートに変えることには、さまざまなメリットがあります。特に、省エネ性能の向上やランニングコストの削減が大きなポイントです。以下では、エコキュートに切り替える際の主なメリットを詳しく説明します。
1. 大幅な省エネ効果
エコキュートはヒートポンプ技術を利用して空気中の熱を集めてお湯を沸かします。これにより、電力を直接使ってお湯を作る電気温水器に比べて、エネルギー効率が非常に高いです。
- 消費電力の削減: エコキュートは少ない電力で多くのお湯を作ることができ、電気温水器と比較して約3分の1の電力消費で同じ量のお湯を供給可能です。
- ランニングコストの削減: 電気温水器は電気料金が高くなる原因の一つですが、エコキュートに変えることで、電気代を大幅に削減できます。特に、夜間の割安な電力を活用することでさらに節約が期待できます。
2. 環境に優しい
エコキュートは、自然エネルギーである空気中の熱を利用するため、二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく、環境負荷が低いです。地球温暖化対策としても、エコキュートへの切り替えは有効です。
- CO2排出量の削減: エコキュートは、ガス給湯器や電気温水器と比べてCO2排出量が少なく、家庭でのエネルギー消費の削減に貢献します。
3. 光熱費の削減
エコキュートの主な利点は、ランニングコストの低さです。電気温水器は常に電力を使ってお湯を保持しますが、エコキュートは夜間の安価な電力を使ってお湯を作り、保温します。そのため、電気料金が大きく減少します。
- 夜間の安い電力を利用: エコキュートは深夜電力を活用してお湯を沸かすため、電力会社の夜間割引プランを活用できます。これにより、光熱費を効果的に削減可能です。
4. お湯の供給が安定
エコキュートは、大容量の貯湯タンクを備えており、家族全員が十分なお湯を使えることが特徴です。さらに、エコキュートは自動でお湯の量を調整し、効率的に供給するため、お湯が不足することが少なくなります。
- 大容量タンク: 300L以上の貯湯タンクが一般的で、家族が多い場合でもお湯が不足しにくいです。電気温水器では供給量が限られることがありますが、エコキュートはその点で安定した給湯を実現します。
5. 多機能で便利
エコキュートは、電気温水器に比べて多機能で、使い勝手が良い機種が多いです。特に「フルオート」タイプのエコキュートでは、以下のような便利な機能が標準装備されています。
- 自動湯はり・追い焚き機能: お風呂の湯はりや、入浴中のお湯の温度を自動で調整する機能があるため、手間が省けて便利です。
- リモコン操作: お風呂やキッチンからお湯の温度や量を簡単にリモコンで操作できるため、家族全員が快適に使用できます。
6. 寿命が長い
エコキュートは、電気温水器よりも寿命が長いことが多いです。電気温水器の寿命はおおよそ10〜15年とされていますが、エコキュートは10〜15年以上の耐久性を持つモデルが多くあります。
- メンテナンスがしやすい: エコキュートは、定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長期間使用できるため、トータルでのコストパフォーマンスが高くなります。
7. 補助金の利用が可能
エコキュートは省エネルギー性能が高いため、自治体や国による補助金や助成金の対象となることが多いです。特に、エコキュートへの買い替えや新規設置の場合、補助金を利用することで初期費用を抑えることができます。
- 補助金制度の活用: 補助金や助成金を利用すれば、初期投資を軽減し、長期的な節約効果をさらに高めることが可能です。購入前に地域の補助金制度を確認することをおすすめします。
まとめ
電気温水器からエコキュートに変えることで、以下のような多くのメリットが得られます:
- 省エネ効果により電気代が削減でき、光熱費を大幅に節約できる。
- 環境に優しく、CO2排出量を削減できる。
- 自動湯はりや追い焚き機能など、便利な機能で快適性が向上。
- 補助金を活用して初期コストを抑えることができる。
エコキュートは長期的に見て費用対効果が高く、快適かつ環境に優しい選択です。家族構成やライフスタイルに合わせた最適なモデルを選ぶことで、さらに効果的に使うことができるでしょう。
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