先日お客様から、電子レンジのお買い替えについてご相談がありました。
今まで使っていた電子レンジが壊れてしまったそうです。
お話を伺うと、今まで使っていたのは、いろいろな機能が付いた多機能タイプ。
でも実際には、
「温めるくらいしか使っていないんだよ。だから次は簡単なやつがいいな」
とのことでした。
私なら「単機能レンジ」をおすすめするところ
「なるほど。温めるだけなら、シンプルな単機能レンジで十分だな」
私はそう考えました。
オーブンやグリルなどの機能をほとんど使っていないのであれば、必要な機能に絞ったレンジのほうが分かりやすそうです。
ところが。
営業担当に相談すると、ちょっと違う意見が返ってきました。
営業が考えたのは「買った後の使いやすさ」
営業担当がすすめたのは、単機能レンジではありませんでした。
「今まで使っていたレンジと、操作方法が同じか、似ているもののほうがいいんじゃない?」
という考えでした。
確かに……。
「簡単なレンジ」と聞くと、機能が少ないものを思い浮かべます。
でも、本体の機能がシンプルでも、今までと操作方法が大きく変われば、使う人にとっては簡単とは限りません。
長年使い慣れた電子レンジ。
ボタンを押す順番や、表示の見方など、本人にとっては「いつもの使い方」があります。
それが新しいレンジに変わってしまったら、慣れるまでに少し苦労するかもしれません。
そこで営業担当が選んだのは、
今まで使っていたレンジと使い方が同じ、または似ている。
そのうえで、今までよりも機能を絞ったランクの機種。
というものでした。
お客様にその違いをご説明すると、
「それなら今までと同じように使えそうだな」
と納得してくださり、そちらをご購入いただくことになりました😊
「何が必要か」だけではなく「どう使うか」
今回のことで、家電選びって奥が深いなぁ……と改めて感じました。
私は、
「温めるだけなら、単機能でいい」
と考えました。
でも営業担当が考えていたのは、
「このお客様が、買い替えた後に困らず使えるか?」
ということ。
同じ「簡単なものがいい」というご希望でも、そこにはいろいろな意味があります。
機能が少ないことが簡単なのか。
それとも、今までと同じように使えることが簡単なのか。
どちらが合っているかは、使う人によって違います。
だからこそ、家電をご提案するときには、商品のスペックだけを見るのではなく、
「この方が実際に使うとしたらどうかな?」
と、買った後のことまで想像することが大切なんですね。
家電選び、迷ったらご相談ください😊
「機能はそんなにいらない」
「今までと同じように使えるものがいい」
「操作が簡単なものがいい」
家電のご希望は、お客様によってさまざまです。
商品の機能だけでなく、実際に使う方のことを考えながら商品をご提案しています。
「どれを選んだらいいかわからない」
そんなときは、ぜひご相談ください。
買った瞬間ではなく、その先の「使うところ」まで考える。
今回の電子レンジ選びを通して、そんな家電選びの奥深さを感じた出来事でした😊


