先日、車移動中に娘が、ホテルの窓を指さして、
「あの赤い三角のマークって何??」
と聞いてきました。
「ん~?三角?ああ、三角のマークがあるね。えっとなんだろう…」
言われてみれば、ホテルやビルの窓ガラスによく付いていますよね。
赤い逆三角形のマーク。
よく見かけるのに、「あれは何?」と聞かれて、ぱっと答えてあげることができませんでした。
ということで、調べてみました!
あの赤い逆三角形は消防隊のための目印
あの赤い逆三角形は、消防隊が火災などの緊急時に建物内へ進入するための場所を示すマークです。
火災が発生すると、煙や炎によって通常の出入口から進入できない場合があります。
そんなとき消防隊員は、建物の外から進入可能な窓を利用して消火活動や救助活動を行います。
赤い逆三角形は、その進入口をすぐに見つけられるようにするための目印なのです。
なぜ逆三角形なの?
火災現場では一刻を争います。
遠くからでも見つけやすく、他の表示と見分けやすいことから、赤い逆三角形が採用されました。
街中で見かけると何気ないマークですが、人命救助に関わる大切な役割を担っています。
今でも付いているの?
昔は建築基準法で「非常用進入口」の設置が定められていました。
その後、法改正によって制度は変わりましたが、現在でも建物によっては赤い逆三角形の表示が残されていたり、新しい建物でも慣例や管理上の理由から設置されていたりします。
そのため、築年数に関係なく見かけることがあるんですね。
子どもの疑問から新しい発見
普段何気なく見ているものでも、意味を知らないものは意外とたくさんあります。
今回も娘の「これ何?」というひと言から、新しい発見がありました。
ちなみに調べた後に主人に聞いてみたら、すぐに正解の答えが返ってきて悔しかったです😣
今度ホテルやビルの前を通ったら、ぜひ窓ガラスの赤い逆三角形を探してみてください。
その小さなマークには、もしもの時に人命を守るための大切な意味が込められているのですね。


