ダイキン460Lフルオートタイプ エコキュートタンク角型です。
タンク湯量の確認です。460Lといえば4人~7人のご家族にお勧めします。370Lは3~5人。
フルーオートはボタン一つで全てお任せの全自動タイプです。オートタイプは風呂自動ボタンで設定した湯量・湯音でお湯はり自動タイプ。給湯専用は蛇口から給湯するシンプルなタイプです。
まれに新築時にオートタイプで、お買い換え時に機器交換でフルオートタイプにすると配管が足りずに追加工事になる場合があります。フルオートタイプの方がお買い得な場合がありますので
新築のタイミングでフルオートタイプを選択していただくことを推奨します!
https://ameblo.jp/solarvision/entry-12676091246.html
家族構成が変更した際のエコキュートの入替えは、家族の人数や生活スタイルに合った容量や機能を選ぶことが重要です。家族構成の変化に応じて、最適なエコキュートを選ぶためのポイントを以下にまとめます。
エコキュートの選び方のポイント
1. 貯湯タンクの容量を見直す
エコキュートの貯湯タンク容量は、家族の人数に応じて決定されることが一般的です。家族構成が変わった場合、以下のように適切な容量を選ぶことが大切です。
- 1〜2人世帯: 約300L以下の容量が適しています。この容量は少人数でも十分な給湯量を確保でき、ランニングコストを抑えることができます。
- 3〜4人世帯: 370L〜460Lの容量が一般的に適しています。この範囲の容量があれば、日常的なシャワーやお風呂、お湯の使用にも余裕を持って対応できます。
- 5人以上の世帯: 460L以上の大容量の貯湯タンクを検討します。家族全員が同じ時間帯にお風呂や給湯を使う場合にも十分な量のお湯が確保できます。
2. 使用パターンを考慮
家族の生活リズムやお湯の使い方に変化があった場合、そのパターンに合わせた機種を選ぶことが重要です。
- 子供が独立した場合: 家族の人数が減り、お湯の使用量が減少するため、過剰な容量のエコキュートを使い続けると電気代が無駄になります。この場合、より小型で省エネ性能が高いモデルに変更することで、エネルギーコストの削減が期待できます。
- 家族が増えた場合(子供が増えた・同居開始など): お湯の使用量が増えるため、現在のエコキュートでは不足する可能性があります。家族の人数や生活スタイルに合わせて容量を増やし、給湯の不足がないようにする必要があります。
3. 省エネ性能の向上を検討
最近のエコキュートは、省エネ性能が大幅に向上しています。家族構成の変化に伴い、より効率的にお湯を使えるモデルに買い替えることで、長期的に光熱費を抑えることができます。特に、以下の機能を持ったモデルがおすすめです。
- 自動学習機能: 家族のお湯の使用パターンを学習して、必要な分だけお湯を作るモデルもあります。無駄なエネルギー消費を防ぎ、省エネ効果が高まります。
- 高効率ヒートポンプ: 最新のエコキュートは、従来型に比べてヒートポンプの効率がさらに向上しているため、少ない電力でより多くのお湯を作ることができます。
4. 設置スペースの確認
家族構成の変化により、家全体の使用スペースが変わることもあります。例えば、より大容量のタンクに買い替えたい場合、設置場所に十分なスペースが確保できるか確認が必要です。小型のユニットや設置スペースの選択肢が広がるモデルもありますので、現場の条件に合った機器を選ぶことが大切です。
5. 将来の変化を見越した選定
家族構成が今後さらに変わる可能性がある場合、その変化を見越してエコキュートを選ぶのも一つの戦略です。例えば、今は少人数でも将来的に家族が増える予定がある場合、少し大きめのタンク容量を選んでおくと安心です。また、子供が独立する見込みがある場合は、あまり大きすぎないものを選ぶと将来的に効率よく使い続けることができます。
6. 買い替えのタイミングで補助金を確認
エコキュートの買い替え時には、地域によって補助金や助成金が利用できる場合があります。省エネ機器の導入を促進するために、国や自治体が支援を行っていることが多いので、買い替え前に確認すると良いでしょう。補助金を利用することで、初期費用を抑えることが可能です。
まとめ
家族構成の変更に伴うエコキュートの入替えでは、貯湯タンクの容量や使用パターンの見直しが重要です。また、最新の省エネ性能が高い機種に変更することで、エネルギー効率を向上させ、長期的なコスト削減が期待できます。家族のライフスタイルに合ったモデルを選び、将来の変化にも対応できるよう計画することが、快適な給湯生活を続ける鍵です。
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